2016/07/23

Blender初級#022 検査~修正のしかた

今回は、ブレンダーで作ったオブジェクトを
3Dプリンターで出力する方法を紹介します。

実際に、ブレンダーなら色々な方法があります。
ですが、あんまりWEBにアップされていなかったので
修正のしかたは、動画にしてアップしていこうと
思いました。

いわゆる、データ修正実況ですw
ただ、現在はあんまり3Dプリンターで出力したいものが
ないってことで、都度になりそうです。
10月には新しい3Dプリンターが届く予定なので
そこからは、たぶん、投稿していくでしょう???

今回は、ダラダラした動画になってしまいました。

ダイジェスト版はこちら。
この動画は、エラーチェック検査後にデータ修正をした動画です。



本題です。
■ユーザー設定-アドオン
meshカテゴリーの3D print toolをチェックして
保存します。

すると、編集モード時に左側にメニューが追加されます。

全チェックをして、エラーが表示しなくなればOKです。

●検査チェック
編集モードにします。

■アドオン:3Dプリンティング
「全チェック」を押した後に、下部にエラーがなくなったら終了です。
それまで修正を行います。

<チェック>数値はデフォルト
立体
交差
欠落:0.0001
歪み:45°
厚み:0.001
辺の鋭さ:160°
オーバーハング:45°

全チェック

●修正
リメッシュなどのモディファイヤーズを活用すると
メッシュ面が再構築されるため、色などが初期状態になります。
(予定外のメッシュ面修正が入ったので、本人覚えていません)

<クリーンアップ>
孤立
歪み:45°

多様体化

<拡大縮小>
体積
バウンド

●標準コマンド(エディタータイプコマンド)でも出来ます。
■クリーンアップ
孤立を削除

大きさ0を溶解
限定的溶解
面を平坦化
非平面を分割
凹面を分割
穴を埋める

■ノーマル
面の向きを外側に揃える
面の向きを内側に揃える

面を反転

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今回、文字なのでちょっと複雑だったので、
15分ぐらいの時間をかけて修正しています。

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